2014年02月12日
体重は変わらないのに体型に変化ありってなぜ?
お肌の曲がり角を迎えると同時くらいの年代から、気づくことがあります。それは体重は変わらないのに、体型が変化してくるということです。去年買ったスカートがちょっときつい。ノースリーブの袖口からのぞく二の腕が心なしか太くなっている。それは錯覚でないというのを一番分かっているのは、私と同年代の方たちではないでしょうか。
なぜ、太っていないのに体型に変化が出るのか。それはもう筋肉量の減少と基礎代謝量の低下以外の何物でもありません。
基礎代謝とは何もしなくても消費するエネルギー量のことで、一日の総消費エネルギーの70%を使います。つまり、基礎代謝量が高ければ高いほど消費エネルギーが高くなるというわけです。
運動をしながら基礎代謝量を下げないようにしてダイエットをするのが大切だというのは、分かっています。でも、ちょっと怖い記事を見つけたんですよね。
近年、オーストラリアの研究によってダイエットに成功しても、その後1年間は、元の体重に戻そうとするグレリンというホルモンが出続けていることが明らかになったんですどういうことかというと、ダイエットに成功しても1年間はホルモンバランスと上手に付き合っていかなければいけないとうことです。「空腹ホルモン」といわれているグレリンは、分泌されるとお腹がすくというもの。ダイエット後に増える傾向にあるといわれています。
考えてみれば人間の歴史というのは飢餓との戦いでした。今でこそ日本は食べ物に不自由しない国になりましたが、この地球上にだってまだまだ食料が不足している国がたくさんあるんです。何度も襲ってきた飢餓を勝ち超えてきたのが、現代を生きる私たちなのです。生きるために空腹スイッチが入り、食べようとするのは当たり前です。
空腹ホルモンであるグレリンの分泌を抑え、空腹感を抑える最適の栄養素がたんぱく質です。昔から言われている低脂肪高たんぱくでバランスがとれた食事を心がける。それがアラサ―になっても体型変化を最小限に食い止めるベストな選択だということです。
なぜ、太っていないのに体型に変化が出るのか。それはもう筋肉量の減少と基礎代謝量の低下以外の何物でもありません。
基礎代謝とは何もしなくても消費するエネルギー量のことで、一日の総消費エネルギーの70%を使います。つまり、基礎代謝量が高ければ高いほど消費エネルギーが高くなるというわけです。
運動をしながら基礎代謝量を下げないようにしてダイエットをするのが大切だというのは、分かっています。でも、ちょっと怖い記事を見つけたんですよね。
近年、オーストラリアの研究によってダイエットに成功しても、その後1年間は、元の体重に戻そうとするグレリンというホルモンが出続けていることが明らかになったんですどういうことかというと、ダイエットに成功しても1年間はホルモンバランスと上手に付き合っていかなければいけないとうことです。「空腹ホルモン」といわれているグレリンは、分泌されるとお腹がすくというもの。ダイエット後に増える傾向にあるといわれています。
考えてみれば人間の歴史というのは飢餓との戦いでした。今でこそ日本は食べ物に不自由しない国になりましたが、この地球上にだってまだまだ食料が不足している国がたくさんあるんです。何度も襲ってきた飢餓を勝ち超えてきたのが、現代を生きる私たちなのです。生きるために空腹スイッチが入り、食べようとするのは当たり前です。
空腹ホルモンであるグレリンの分泌を抑え、空腹感を抑える最適の栄養素がたんぱく質です。昔から言われている低脂肪高たんぱくでバランスがとれた食事を心がける。それがアラサ―になっても体型変化を最小限に食い止めるベストな選択だということです。
Posted by イチゴ at 21:52│Comments(0)
│THE・ダイエット